一人暮らしをしていると、ゴキブリにとても神経質になってしまいますよね。
特に一人暮らしをしている人の部屋は狭いことが多いですからゴキブリが近くにいるだけで恐怖を覚えてしまいます。(僕はゴキブリが大の苦手なので、奴が現れたら叫んでしまいます笑)
そんな人のために、今回は、ゴキブリがでなくなる、そしてGが現れても落ち着いて対処できる方法をご紹介します!
これでもう奴とはおさばらしましょう!
ゴキブリが好きな場所ってどこ?一人暮らしの部屋は要注意!

まず最初に、ゴキブリが好む場所はどこなのでしょうか。
結果を言うと、奴は、
この条件に一つでも当てはまる場所を好みます。
つまり、梅雨以降の夏場に現れやすいのです。
ゴキブリはなんでも食べる

これについては知っている人も多いかと思いますが、ゴキブリは雑食で人間の周りにあるものを何でも食べていまいます。
食べカスはもちろんですが、ホコリや髪の毛、フケ、壁紙や本の表紙、ゴキブリのフンや死骸、他の虫などあらゆるものを食べます。
そのため、常日頃から身の回りをきれいに保っておくことがゴキブリ対策云々の前にとても大事な要素になっています。
定期的に掃除をしていきましょう。
また、人の髪の毛は一日に50~100本抜け、ベッド上に散らばります。
そのため、意外とベッド上はゴキブリにとって最高の食事場になってしまうのです。
もしかしたらあなたが寝ている間に顔の周辺を徘徊しているかもしれません。
これは決して冗談ではなく、僕も実際に、
「朝起きたら顔面にゴキブリの糞がついてた」
という話を知り合いから聞いたことがあります。
そうならないように、特にベッド上には最新の注意を払いましょう。
ゴキブリの根本的な対策はこれ!

さぁ、まずは根本的にゴキブリが出ないようにする方法をご紹介します。
率直にいうと、その方法は、
部屋を清潔に保つ
これにつきます。
もしかしたら排水溝や通気口をテープなどでふさぐという解決策を浮かんだ人もいると思いますが、作業が大変だし部屋の穴という穴を塞ぐのはとても疲れます。
そして実は、ゴキブリは1.5ミリでも隙間があれば侵入できてしまうのです。笑
これはもう、どうしようもないですよね。
そのため、ゴキブリにとって居心地が悪く、食料が少ない環境を作ってしまえば、自ずとゴキブリたちはよってこなくなります。
まずは、部屋の掃除を定期的に

ゴキブリから部屋を守ろう大作戦の第一歩は、部屋の掃除を定期的に行うことです。
ゴキブリは、ホコリや髪の毛、フケや食べかすが大好物なのでこれらのものを徹底的に排除する必要があります。
普段から掃除をして、部屋をきれいに保っておくのは、ゴキブリ対策にもなりますし、なにより自分がとても気持ちいですよね。
部屋のあちこちにゴミが散乱していたら、
「もしかしたらこの裏にゴキブリがいるかも・・・」
というような不安が襲ってくるかもしれません。
ですので週に1回くらいは掃除をしていきましょう。
ダンボールはすぐ捨てよう

次に大切なことは、部屋にあるダンボールはすぐに捨てることです。
上記したとおりゴキブリは、狭い・暗い・温かい・湿っている場所を好みます。
ネットショッピングや引っ越しなどでダンボールは溜まりやすいので、開封したらすぐ処分するという癖をつけたほうがいいと思います。
部屋に植物を置かない

続いては、部屋に観葉植物などを置かないようにしましょう。
植物は、ゴキブリの最高の食事となるだけでなく、植物が植えられている土はゴキブリにとって優れた産卵場所になりえます。
そのため観葉植物を置いておきたい方は、土を定期的に変えたり、葉の管理をしっかり行うなどして、ゴキブリが住み着かないように細心の注意を払う必要があります。
ゴキブリが眼前に現れたときの適切な対処法は?!

では、目の前にゴキブリが実際に現れたときの適切な対処法とはなんでしょうか。
だれしも、ゴキブリを目にしたときは驚いて、騒いでしまうことがあると思います。
しかしそうしたとき、ゴキブリをも驚かせてしまい、ゴキブリが飛んでしまったり、最悪のケースとしてとっさに卵を産まれるという可能性があります。
そのため、なによりも人間側が落ち着いて対処する必要性があるのです。
最もいい対処法はやはりスプレー

やっぱり一番の対処法はゴキブリ用殺虫スプレーです。
殺虫スプレーを使えばものの数秒でゴキブリの動きを止めることができますし、後処理もほかの方法と比べてとても楽です。
そして、専用のノズルが標準搭載されているのでゴキブリが隙間に逃げ込んだときでもしっかりと止めを刺すことができます。
一人暮らしの人は、ベッド周りに一本一般的に効くと言われているゴキブリ用のスプレーを置いておくのがいいでしょう。
これがあるだけで、精神的な面でもすこし安心できます。
掃除機で吸ってしまう

次に効果的な方法として、掃除機で吸ってしまうという方法があります。
ゴキブリは、掃除機に吸われると一時的に気絶します。
だから掃除機でゴキブリを吸ったあとに、ゴミ袋をしっかりと密閉してそのまま捨てるということができます。
とても楽な方法ですが、ゴキブリは一時的に気絶をしているだけなので、奴の身体能力ならすぐに復活してしまいます。
そのため、ゴミ袋を密閉する前に気絶状態が治ってしまい、掃除機を開いたときにしっかりとご対面してしまう可能性があります。これは運要素が強いですね笑
石鹸や洗剤をぶっかける

石鹸や洗剤をぶっかけるのも有効な対処法です。
液体の石鹸や洗剤をゴキブリのお腹めがけて噴射すると、ゴキブリの気道がふさがり奴は窒息します。
スプレーも窒息死させるという面では同じ働きをしていますが、ゴキブリ用の殺虫剤とただの洗剤や石鹸では即効性が全然違います。
長い時間噴射し続けなければいけないため、洗剤がなくなるのが先かゴキブリがノックダウンするのが先かの勝負になります。
奴とのハラハラ・ドキドキ感を楽しみたい方以外は、堅実にゴキブリ用のスプレーを使用することをおすすめします。
つまるところ、洗剤や石鹸はどうしようもないときの最終手段です。
Youtubeに、ゴキブリを洗剤で退治する動画がありましたので載せておきます。
ただし、本当に閲覧注意なので御理解の上ご視聴ください。
動画の7分40秒あたりから洗剤をかけ始め、約1分後に動かなくなりました。
キッチンで比較的洗剤をかけやすい場所でも1分ほど時間がかかりますので、壁や隙間に入るゴキブリに対しては、かなりきついのかもしれません。
《閲覧注意》
叩き潰すのはNG!

よく、ゴキブリを見つけたらその場で叩き潰す人がいますが、絶対にやめましょう。
そのゴキブリがメスの場合、お腹の中に卵鞘(らんしょう)という硬い殻があり、その中に卵がたくさん入っています。
そのため、むやみに叩き潰してしまうと、その卵鞘が周囲に落ちてしまい、気づかぬうちにゴキブリ増殖の原因となることがあるので絶対にやめましょう。
どうしても気になったら業者に依頼するのもあり!

どうしても気になる人は業者に依頼して駆除してもらうのも懸命な一つの手でしょう。
プロの業者に依頼すれば、完全にとは言えませんが、ほとんどゴキブリの侵入を防ぐことが可能です。
ゴキブリが出てきてしまったらどうしても体力と時間を奪われます。
そのため、それを未然に防ぐために業者に依頼する人は最近かなり増えてきているのは事実です。
プロに依頼することを検討してみてもいいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は僕自身も昔とても悩んでいたゴキブリへの対処法をご紹介しました。
最近のゴキブリ専用スプレーの威力は半端ないと僕自身実感しています。
本当にものの数秒で奴がコロンと倒れてしまいますから笑
でもやはり根本的にゴキブリの対策をするのは、部屋をゴキブリにとって住みにくい場所にする。つまりは部屋の隅から隅まで清潔感のある環境を維持することなんです。
これを機に、ゴキブリで悩んでいる人は、自分の部屋は本当にゴキブリが好まない場所なのかを見てみるといいでしょう。
それでは!
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